医学部現役合格を目指すには予備校での受験対策が必須

女医を目指すなら習熟度が高い医学部予備校を選ぶがマスト

緻密なスケジュール管理で合格に近づく~理想的な学習プラン~

医学部合格を目指す受験スケジュールの立て方、勉強を進めるうえで意識したい心構えについて見ていきましょう。

合格までの道筋

男女

医学部合格を目指すため、入試本番までの年間スケジュール、3ヶ月スパンの大まかなスケジュール、2週間スパンの細かいスケジュールの3つを考えておきましょう。長期的な見通しと短期的な目標の両方を考えることでモチベーションを維持しやすく、効率的に学習できます。決めた学習計画は随時見直し、調整しながら合格を目指しましょう。

スケジュールの上手な立て方

医学部に入学しようと思っています。効率的な学習スケジュールを教えて下さい。
月単位のカレンダーを作り、模試判定結果の目標を書いてみましょう。そのうえで、基礎力を養う時期、応用力をつける時期、演習を集中的に取り組む時期など大まかな進め方を考えます。細かな学習内容を考えることが目的ではなく、いつどんなことをするかざっくりイメージするねらいがあります。試験当日までの時間を明確に書き出すことで「これだけしか時間がない」と、自分を奮い立たせるためのツールとして活用しましょう。
スケジュールを立てる上でのポイントを教えて下さい。
全体的なスケジュールだけでは、具体的な学習内容が決まりません。3ヶ月ごとの細かいスケジュールへと落とし込み、いつどのくらいまで学習を進める必要があるのか決めてください。3ヶ月のうちにどの参考書を仕上げるのか考えると、具体的な計画となります。参考書が9章まであるとしたら、1ヶ月で4~5章進めて最後の1ヶ月でもう一度全てを見直す、などの具合です。ある程度進めたところで進捗度合いを見直して、より精度を高めてください。

医学部予備校生のための学習法

学校の進捗度に合わせない
医学部合格のためには特殊な学習が必要で、学校の進捗速度に合わせていると十分な対策ができません。数学3の後半部分の出題が多いのですが、高校の夏以降に履修する高校も多々あります。授業で習った後に復習して問題演習に取り組もうと考えていると、十分な対策が難しくなります。他の教科でも同じことが言えるので、医学部予備校のカリキュラムに従って勉強しましょう。
先取り学習が大切
受験対策に必要な学習項目については、先取り学習を進めます。学校で習っていない内容だと言い訳せず、自主的に内容を理解しましょう。教科書だけでは分からない内容は、予備校の先生に質問したり市販の参考書を使ったりします。読むだけで分かるやさしい記述の参考書も増えているので、自分にあったものを活用すると良いでしょう。
早めに対策をする
医学部受験に必要な勉強は早くからスタートするほど望ましく、高校1年や2年のうちからはじめる学生もいます。医学部予備校に入る時期が早いほど受験戦争では有利で、効率的に学習できます。医学部を目指す、と決めた時点から競争ははじまっていて、周囲とどんどん差がつきます。勉強習慣をつけておくだけでも違うので、今日からでも合格を目指した学習をはじめましょう。

一般入試以外の受験方法~推薦を勧める理由~

一般入試以外の受験スタイルとして推薦入試がありますが、どんなメリットがあるか見てみましょう。注意点と一緒に見ていくので、参考としてください。

合格の可能性を広げる推薦入試

推薦入試を受けるためにも条件があり、高校の評定平均などが考慮されます。この時点で随分の希望者がふるいにかけられて、推薦入試を受けることすらできません。運良く条件にマッチして内定をもらえても、センター試験受験が待っています。一定の点数以上をとらないと合格できないシステムなので、受かりやすいと一概に言い切ることはできません。ただし、受験のチャンスを広げる意味では有効な手段と言えます。少しでも合格可能性を高めるための選択肢と考えてください。

推薦入試が良い理由2つ

倍率が低い
推薦入試を受ける切符を手にできたら、出願を検討しましょう。一般入試と比較すれば倍率が低い傾向が見られて、合格できる見込みも高まります。推薦をもらえたから必ず受かる、というものではありませんが、チャンスは多いほど有利です。推薦で良い結果が出なかったら一般試験で再挑戦することもできるでしょう。併願する大学の一般入試の勉強と併行して推薦入試対策を進めていくこともできるため、挑戦する価値は十分にあります。
同じ学力の人が集まる
一般入試には浪人生も混じるため、現役不利の状況となります。一年早く受験対策をはじめている相手と勝負するのは大変で、偏差値にも大きな差がつきます。もっと言うと二浪生、三浪生まで入ってきて、レベルの高い相手と同じ土俵に立って戦う必要が出てきます。推薦入試は現役同士の勝負なので、偏差値が近い相手と勝負します。同じようなレベルを相手にするだけで安心感があるので、推薦入試を受ける大きなメリットと言えるでしょう。

推薦入試にも種類がある

推薦入試を利用して医学部受験をしたいのですが、どんな種類があるのですか?
大学が指定した学校からの指定校推薦、自分自身で出願する自己推薦などがあります。指定エリアで対象者を決める地域枠推薦は、将来的に地域医療に携わる仕事がしたいと考える人に有利です。学力と人間性で選ぶAO入試や付属校からの内部推薦などは特別推薦枠として一般推薦枠と区別され、大学ごとに定める特殊なフローで試験を受けます。

推薦入試の注意点

推薦枠で受験するための条件として、評定平均水準が決まっているケースがあります。学校の通知票の点数が考慮されるということです。受験勉強に専念するあまり学校の授業がおろそかになると、評定平均に響くので気をつけましょう。定期試験の点数や授業態度にも左右され、学校の先生からの評価が悪いと推薦枠から外れます。

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